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債権回収のご相談ならベリーベスト法律事務所  京都オフィス

債権回収なら弁護士に法律相談

債権回収なら弁護士に法律相談

債権回収でお困りの方は、ぜひ弁護士に相談ください。弁護士なら、スムーズに債権回収を実行することができます。
「借金を返済してほしい」と債務者に何度も告げているのに返済してくれない。また、何度か連絡しているうちに、「連絡がつかなくなり回収できなくなってしまった」という事例はよくあります。取引先である場合は、長期間の間柄からなかなか無理を言いにくいという事情もあるかもしれません。家族・知り合い・友人・取引先という間柄であるからこそ、債権回収は難しくなりがちです。
返済を猶予しているうちに、消滅時効が完成してしまったという事態は避けなければいけません。この点、弁護士にお任せいただければ、未回収の債権もスムーズに回収できる可能性が高くなります。債権回収は、早い段階で進めていくことが肝心です。もちろん、債権の額やそれぞれのご事情に合わせてどう対処していくかは変わってきます。ですが、早めに対処をとっていくことで回収可能性も高くなります。また、法律の知識があれば、ポイントをおさえた対処ができます。専門家が間に入ることにより、当事者同士より円滑に進むケースは多くあります。
大きな問題にならないよう、専門家である弁護士とともに、早めに債権回収の一歩を踏み出すことが重要です。

債権には時効の消滅がある

債権には時効の消滅がある

債権には消滅時効というものがあり、弁済期あるいは最後の弁済から一定期間が経過すると成立します。消滅時効が成立すると、売掛金などの債権は請求できなくなってしまいます。
消滅時効の期間ですが、貸主・借主のいずれかが商人である場合は商事債権として扱われるため、5年で時効が成立します(商法522条)。商人でない場合は、民法上の規定が適用されるため、10年が消滅時効です。(民法167条)。
消滅時効の起算点は、契約書がある場合は契約書に定められた日の翌日となります。請求書を送付した期日などと混同している方も多くいらっしゃいます。一度、消滅時効の起算点となる日といつ消滅時効が完成する日なのかを確認してみてください。
債務者に期日を引き伸ばされてしまい、なかなか回収できないということもしばしば見受けられます。「請求書を送ったのに支払いがない」「連絡したら、もう少し待って欲しいと言われてしまった」など、これまでの関係性などから譲歩し続け、気づいたら時効が完成していたというケースもあります。一度時効が完成すると、これを覆すことは原則としてできません。
時効が完成する前に、債権回収を実行することが重要となりますので、債権回収でお困りの方はなるべく早くご相談いただくことをおすすめいたします。

京都で債権回収を弁護士に依頼する

弁護士による債権回収の解決までの流れ

債権回収にお困りなら弁護士に相談ください

ベリーベスト法律事務所では、次のような流れで弁護士による債権回収を行っています。
まず、債権回収のご相談をお客さまからいただきます。
債権の具体的な内容を確認した上で、相談内容にあった回収方法をご提案させていただきます。このとき、時効が近づいていないかなども一緒にチェックしていき、対策を検討させていただきます。ご依頼者さまからの疑問にもお答えしますので、ご不明な点などはお気軽にご相談くださいませ。

次に、いただいた情報に基づき、債権回収方法の検討を行います。
実際の債権の状況と、お客さまのご意向を考慮した上で、債権回収の方法と必要な手続についてもご案内させていただきます。
債権回収の方法が決まった後は、内容に合わせてお見積もりを作成します。
お見積もりをお客さまにも確認していただき、納得していただきましたら、実際に契約を行います。契約が締結された後は、弁護士が債権回収の実務に着手いたします。
以上のような流れで債権回収を行います。債権回収の方法については、個人間の債権なのか、売掛金なのか、家賃なのかなどによって変わってきます。債権の種類だけでなく、債権額や債権成立からどのくらい経過しているのかによっても取るべき手段は変わります。経験豊富な弁護士が対処いたしますので、債権回収に不安がある場合は、ベリーベスト法律事務所までご相談ください。

ご相談から債権の回収までの流れ

  • 債権について確認し相談内容に合った回収方法を
    ご提案いたします。時効や対策などの疑問や
    ご依頼者さまのご意向も合わせてご相談ください。
  • 債権の状況とご依頼者さまのご意向にもとづき更なる
    回収方法の検討を行います。施策に必要な手続きも
    ご案内いたします。
  • 相談内容に合わせて見積もりを作成し
    確認していただきます。
  • ご納得いただいた上で契約を行います。
    契約後は債権回収の実務に着手いたします。

京都府・京都市内で債権の回収を弁護士にご相談したい方へ

京都府・京都市内で債権回収にお困りの方は、ぜひベリーベスト法律事務所 京都オフィスまでご相談ください。お客さまにとって、最適な債権回収案を提示させていただきます。
ご相談いただいた場合には、まずはじっくりとお客さまのお話をお伺いいたします。債権回収では、債務者がご友人である場合、ご家族である場合などは、できる限り事情に合わせた債権回収方法を提示させていただくように努めています。この場合、債権回収を行うことはもちろんですが、お客さまのご意向も重要となります。不安なことがございましたら、遠慮なくお尋ねください。

債権回収は大きく2種類にわけることができます。「裁判所での手続きが不要なケース」と「裁判所での手続きが必要なケース」です。「裁判所での手続きが不要なケース」では、基本的には債務者に支払いの催促を行ったり、話し合いの場を設けたりすることによって解決を図ります。お客さまのみでも、このような方法をとることは可能ですが、弁護士が入ることで債務者も真剣に向き合い話をしてくれるケースも多いです。深刻な事態であると捉えてもらうことにより、債務の履行を促すことができます。
時効が近づいていたり、話し合いでは解決できない場合は、「裁判所での手続が必要なケース」となります。具体的には、訴訟・調停・和解・少額訴訟・支払督促・手形訴訟等を行うことになります。「穏便に解決したい」というご要望がある場合は、話し合いを優先して訴訟外で解決を図ることを重要視しますが、これで解決できそうにない場合は、より強力な手段である訴訟等が必要となります。実際に、裁判所での手続が必要な手段をとる場合は、どのような方法が効果的かを法律的観点とこれまでの経験から検討することになります。裁判所での手続が必要な場合は、法律の知識と債権回収のノウハウ・経験が必要不可欠です。
ベリーベスト法律事務所では、債権回収の専門チームが対応いたします。
これまで扱った豊富な案件を元に、個別ケースに合わせた対応策を練っていきます。チーム内で必要な事例等を共有分析していますので、深い知識で対策を講じることが可能となります。債権回収の際に生じる面倒な手続もすべてお客さまに代わって弁護士が行います。京都府・京都市内で債権回収をご検討されている場合は、ぜひベリーベスト法律事務所 京都オフィスにご相談ください。迅速かつ円滑に債権回収を実行いたします。