親権争いにて、充実した面会交流が合意された事例

  • cases560
  • 2019年12月02日更新
男性
  • 40代
  • 男性
  • 専門職
  • 親権
  • 面会交流
  • 離婚調停
  • ■配偶者の年齢・職業 40代代 [専門職]
  • ■婚姻期間 15年以上~20年未満
  • ■離婚原因 性格の不一致
  • ■子供 2人
  • ■解決までの期間 約7か月

ご相談に至った経緯

離婚にあたり、双方とも2人の子どもの親権獲得を望んでおり、当事務所にご相談にいらっしゃいました。
ご相談者Aさんも親権を強く望んでいたことから、離婚調停を申し立てることになりました。

ご相談内容

親権獲得。離婚しても子どもと会いたい。

ベリーベストの対応とその結果

性格の不一致等から、離婚同意について、おおむねあるものの、双方が親権の獲得を望んでおり、離婚調停による解決を目指す必要がありました。

また相手方が子どもの日常監護をしていたこと、Aさんがこれまで家族で居住していた居所から転居し、単身で別居を開始したこと等から、親権の獲得は極めて困難であると説得し、充実した面会交流の獲得を図りました。

その結果、月に3回程度の面会交流及び年に数回程度宿泊を伴う面会交流について、合意することができました。

結論を見越した説得と代替案の提示が、解決のポイントとなりました。


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